アマチュアオケのコーナーを充実しました。クラシック音楽ファンや演奏家に聞いてほしい臨場感あふれるトランスライブのPSM録音!CDの試聴ができます。

加藤元章

加藤 元章

  • ドンジョン:サロン・エチュード
    ベーム:24のカプリス 作品26
    Donjon WWCC-7594
    2008年 9月4日、5日 
    川口リリアでの録音セッション
    WWCC-7594 ¥3150
  • カルメン・ファンタジー <サラサーテ>
    加藤 元章 フルート・リサイタル 
    ライヴ・イン・東京芸術劇場
    WWCC-7218
    1992年6月25日
    東京芸術劇場におけるライヴ録音
    WWCC-7218 ¥3000

加藤 元章

さんの最近の活動がYoutubeにアップされています。
加藤元章&清水理恵フルートデュオコンサートhttps://www.youtube.com/embed/15HI7pNm0tg
2019年から演奏録音活動を再開されたようでハイレゾ音源配信という分野に進出されています。

加藤さんは単に演奏者ではなくフルートの先生の先生と言う側面をお持ちです。多くのフルート教則本をCD化されているのでお世話になった音大生は多いと思います。
またディープなオーディオマニアで独自の設計を施したDAコンバータ、FETパワーアンプまで自作されています。そしてスピーカはもちろん故長岡鉄男氏の傑作のひとつの「モアイ」の進化型です。(彼こそがモアイ設計依頼者です!この顛末は"ステレオ誌"に数回に分けて掲載されました)
初期の録音では加藤さんが持ち込んだケーブルを使用してCDの音色を決定していました。当社が全部のマイクケーブルを2芯LC-OFC(日立電線SMX-2A2)に交換した後、彼の耳で6N以上の音の良さがあると言われてほっとした記憶があります(彼は6N,7N,8Nのケーブルを持っていました)。
ほかにも、バードカーヴィングの趣味も玄人はだしでカレンダーの写真に採用されたこともあります。

注:6Nというのは銅の純度が9が6つ並ぶ、99.9999%というもので通常のOFC(無酸素銅)は4Nです。8Nというのはとてつもない精錬度ですから製品になった後でも曲げのストレスで音が変わるといわれています。

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